男子大学生が初めて朗読劇「黒柳徹子スペシャル『ラヴ・レターズ』」に行ってきた!
こんにちは!赤ずきん君です。
朗読劇「黒柳徹子スペシャル『ラヴ・レターズ』」を初めて見に行きました。貴重な経験を共有したいと思ったので、それについて書きたいと思います。
今回は
「2019年10月18日(金) 森ノ宮ピロティホール 15時開演
作:A.R.ガーニー
訳:青井陽治
演出:藤田俊太郎
料金:7,800円(全席指定・税込)
一般発売日:2019年8月24日(土)10:00AM
主催:サンライズプロモーション大阪
」
についてです。
参加したきっかけ
チケットを知人から譲り受けたからです。
申し訳ないのですが、正直存在を全く知りませんでした。チケットをもらわなければ全く縁のない世界でした。しかし、チャンスがあるのに、自分が全く知らないから、興味がないからと新しいことを知ろうとしないのはすごくもったいないことだと考えました。もしかしたら滅茶苦茶はまる可能性もあります。行ってみないとわかりません。だからyes manとなり参加しました。
概要
アンドリュー・メイクピース・ラッド三世と、メリッサ・ガードナーは裕福な家庭に生まれ育った典型的WASP (ホワイト アングロ サクソン プロテスタント‥‥‥‥アメリカのエリート人種)である。幼馴染みの二人は対照的な性格だ。 自由奔放で、束縛を嫌う芸術家肌のメリッサ。穏やかで、内省的、口よりも文章で自分を表現するのが得意なアンディー。 アンディーは自分の感じること、彼女についての自分の意見などを折にふれてメリッサに伝える。メリッサは手紙よりも電話の方が楽で好きだ。 しかし、電話で思ったようにコミュニケーションできないアンディーの手紙にはつきあわざるを得ない。
思春期を迎え、それぞれ別の寄宿学校に送られて過ごす二人。会えるのは休みで親元に戻った時だけである。 伝統的な暖かい家庭に守られているアンディー。一方、メリッサはアンディーより裕福だが、離婚と結婚を繰り返す母親のもとで孤独な思いを噛み締めている。 恋に目覚める季節、お互いを異性として充分意識する二人だが、どういう訳かぎごちなく気持ちは行き違い、しびれをきらしたメリッサは他の男の子とつきあってみたりする。そして、遂に決定的に結ばれるチャンスが巡ってきた夜、二人は友達以上にはなれない自分達を発見する。
大学を出た二人はいよいよ全く別の道を歩き始める…。(公式サイトより)
実際の流れ、様子
第一幕(1時間)→休憩(15分)→第二幕(1時間)
という感じでした。
会場には軽食販売コーナーとグッズ販売がありました。男性:女性は2:8ぐらいといった感じで、男子大学生は一人も見かけませんでした(寂しい)。ご年配の方が多かったですね。
会場では飲食、撮影、録画は禁止。小さな音も朗読劇の邪魔になるということで従業員さんの注意喚起、見回りが他のイベントよりも厳しかったように感じました。
感想
寝てしまいました…
第一幕の途中から多分10分くらい寝てしまいました。すみません。やわらかい椅子と暖かい会場で寝たので、しっかり疲れがとれました!
結構高い!
税込み7800円です。大学生にとっては高額で驚きました。出演料、場所代、衣装代、運営のための人件費など、どんなものがあるのか知識不足でわかりませんが、それなりにかかりますよね。
姿が想像できる!
黒柳徹子さん演じるメリッサの自由奔放でお茶目でかわいい女性と高橋克典さん演じるアンディーの真面目でかっこいい出来る男性の姿が声でイメージできました。劇ではなく朗読劇なので、目からの情報はほとんどありません。話がわかるか少し不安でしたが、お二人の朗読力で解決しました!
幼なじみの縁は強力
二人は本当に対照的な性格です。例えば内省的なアンディーは手紙を書くことが大好きですが、メリッサは連絡手段として楽な電話を好みます。一度電話でのやりとりを行いますが、アンディーが電話をかけてもずっと通話状態で電話がつながらなかったりと何かとすれ違いが多いです。そんな二人なのですが縁が切れることはありません。それはきっと幼なじみだからだと思いました。幼い頃から付き合いの二人はやりとりすることが日常、当たり前です。習慣というのは中々なくならないと思います。
違うからこそ互いに与えられる関係になれる
二人はそれぞれ性格、活躍する環境や舞台、付き合う人間関係が違います。だからこそ相手が知らない世界や気持ちを相手に与えて、共有することが出来ます。そうすることで刺激し合いお互いが成長するから、友達以上の関係になれなくても、付き合いが続いあったのではないでしょうか。
最後に
中々珍しい経験が出来て良かったと思います。興味が出たという方がいらっしゃいましたら是非劇場まで足を運んでみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました!