赤ずきん君のブログ

サッカー、読書、筋トレ、旅行、サウナが好きな大学生です。読書の感想をメインにブログを更新していきます。

学び、笑いが盛りだくさん!大学生が初めて「田中秦延氏公開インタビュー『読みたいことを、書けばいい。』」に行ってきた!

こんにちは!赤ずきん君です。

今回は「田中秦延氏公開インタビュー『読みたいことを、書けばいい。』」に行ってきました。作家さんを生で見るのも、インタビューや講演会のような類いのものに行くことも初めてでした。初めてづくしでしたが、とても楽しかったので振り返っていきたいと思います!

 

今回は

 

2019年10月14日(月・祝)

OIT梅田タワー2F204号室

15時開演の

 

「田中秦延氏公開インタビュー『読みたいことを、書けばいい。』

の本質と、本に書かなかったこと、しゃべります。

(聞き手:担当編集者今野良介)」

 

についてです。

 

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公開インタビューの様子



 

 

参加しようと思ったきっかけ

それは1000円だったからです!(笑)

 

 

僕は今までこのような作家さんに直接会えるインタビューに行ったことが一度もありませんでしたが、実はずっと行ってみたいと考えていました。

それは作家さんが書いた本でエネルギーや知識を得るよりも、

その作家さんに直接会って話しを聞く方が絶対に得られるものがたくさんあるはずだと考えていたからです。

そんな時に梅田の紀伊國屋書店の入り口付近に張ってある紙の広告で今回のことを知りました。しかも値段は1000円で安い!手帳を見て日程があいていることを確認して、その場ですぐ買いました。

 

インタビューの内容

お2人の自己紹介→質問→サイン会

という感じです。

全部で約2時間でした。

 

 

前半の1時間で田中泰延さんと担当編集者の今野良介さんの自己紹介と面白い話(笑)、

後半の1時間で今野さんが事前にTwitterで募集したものを元に作った質問と

インタビューに参加した人の中からの質問に田中さんが答えていく流れでした。

そして最後に田中さんと今野さんに直接持参した本『読みたいことを、書けばいい。』サインを書いてもらいイベントは終了です。

 

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田中泰延さん、今野良介さんにサインいただきました!

 

ちなみにサインがいらない人はインタビュー終了後すぐに帰ることが出来ます。しかし、恐らく会場全員がサインを書いてもらっていました。

サインを書いてもらう順番は前の席からでした。

(僕は一番前の席に座っていたのでラッキーでした。)

会場には全員で100人ぐらいいたそうで、チケット完売したそうです。(たぶん)

今野さんの質問、会場からの質問どちらも5つ程でした。

 

感想

本当に楽しかったです。一人で来て最初はいろいろ不安で表情も固いままでしたが、すぐに声に出して笑うくらいリラックスしていました。たくさん笑うことが出来ましたがその中にも田中さんは真面目なこと、ためになることをおっしゃっていました。その中で僕が特に印象的だったことを書きたいと思います。

 

「書きたいこと」ではなく「読みたいこと」を書く

自分が書きたいことを書いてしまうと他者からすれば興味がなくなります。

例えば腹減ったーとか疲れたーとか。

どうでもいいですよね。(笑)

読みたいことを書く、つまり自分にとって何か面白いことを書く。

心象は基本面白くなく、事象の中に面白いことが隠れています。

 

自分の中に面白いことはない

もし自分の中に面白いことがあるなら自分の部屋に閉じこもって一人で大爆笑できるはずです。でも僕たちはできません。

それは自分の中には面白いことがないからです。

だから面白いことを見つけるために見て、聞いて、知って、食べてととにかく

行動する必要があります。

不安なことでもやってみたら面白かったってこと確かにたくさんあります。

僕も今回インタビューを聞くことが出来て良かったです。

 

おいしいものを食べたことがないからおいしいものが作れない

大阪梅田にはおいしい「インディアンカレー」があります。

店長がおいしいカレーを食べたことがあるから、うまいカレーができあがるのです。

だから感動する物を作り上げようって思ったら、感動する物にいっぱい出会う必要があるし、人気のブログを書こうって思ったら、人気のブログを読む必要がありますね。

ここでもいい物に出会うために行動する必要があるなって思えました。

 

自分自身であるために、自分の顔つきで発信する

Twitterの利用者のうち、9割が匿名で利用しているそうです。僕もその内の一人ですね。僕たちは顔を隠すから本音が言えると主張します。でもこれは矛盾しています。仮面をつけて言うことは本当に本音でしょうか。身分を隠して発言することは責任を取っていないことに等しい。

顔つきならたくさんの人と付き合えるようになり、嫌な思いをしたこともないし楽しいそうです。顔つきだからこそ本当に必要なことだけを発言するようになったともおっしゃっていました。

 

匿名でブログ、Twitterをやっている僕には痛いところを突かれました。

約3年後に顔出し、実名でやる勇気、自信を持てるよう

発信の練習を続けていきたいと思います!

 

24年間電通のコピーライターとして活躍した田中泰延氏が生み出した、たくさんの人に読んでもらえて、面白く、わかりやすく、簡単にを文章を書く方法

インタビューの最後に本当にためになる、一番興味があったことを教えてもらいました。

 

 

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名言!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いします!