赤ずきん君のブログ

サッカー、読書、筋トレ、旅行、サウナが好きな大学生です。読書の感想をメインにブログを更新していきます。

シャイな僕でも続けてしまうヒッチハイクの5つの魅力

こんばんは!赤ずきん君です。

皆さんはヒッチハイクと聞いてどんなことを思い浮かべますか?

 

・なんかハードル高くない?

・めんどくさそうやな

・知らない人にのせてもらうの怖くないの?

 

友達にヒッチハイクをしているというとネガティブな返事が返ってくることが多い。ところが、僕はそんなネガティブな印象を持たれることが多いヒッチハイクを続けている。

 

そこで今回は、ヒッチハイクの経験を元に、その魅力について語っていきます!

 

 

そもそもなぜヒッチハイクを始めたか?

堀江貴文さんがでお勧めされていたからです。

 

僕は本が読むのが好きだ。1年間で80冊ほど読む。色々読みあさる中で、堀江さんの「ゼロ」という本を読んだ。その中で自信をつける方法というものが紹介されている。堀江さんによれば小さな成功体験を積み重ねれば良いということだ。小さな成功体験を積み重ねる手っ取り早い方法としてヒッチハイクを紹介していた。

 

なるほど。すごく面白そうだ。ヒッチハイクという言葉は聞いたことがあったけど、そんなもの絶滅したと思っていた。実際にヒッチハイクできるんだと親近感が湧き、すごくわくわくしたので実際にやることに決めた!(本を読んでから、行動に移すまで実際には半年ほどかかったのはまた別の話…。)

 

ヒッチハイクの魅力

本を読んで偶然知ったヒッチハイク。今までヒッチハイク旅行を5回し、計18台の車に乗せて頂いた。決して量が多いわけではない。しかし、1回きりではないし、普段控えめな性格をしている僕にしてはよく続いているなと思う。それはヒッチハイクに魅力があるからだ。ここで僕が感じるヒッチハイクの魅力を5つ紹介したい。

 

魅力1:人の優しさを感じられる

人間というのは本来思いやりのもった優しい生き物だ。じゃないと、生き残る術を何も知らない赤ちゃんだった僕がここまで生き残れる訳がない。周りの人間が優しくて、助けてくれたからここまで成長することができた。

 

しかし、日常生活で、周りの人間は優しい人だなと感じることができているだろうか?僕はあまりできなかった。日々の忙しさにかまけて優しくしてくれているはずなのに、優しさを感じきれなかったり。自分も仲間に優しさを与えることができなかったり…。

 

ヒッチハイクをしていると優しさと直接ふれあうことが可能だ。車に乗せてくれる方々は僕にとって神様だ。勇気を持ち、優しさであふれていないと見ず知らずの人を自分の車に乗せるなんてまずできない。それに、おすすめの場所を教えてくれたり、わざわざ回り道をして、僕の希望の場所まで連れて行ってくれたり、ご飯を奢ってくれたり。本当に感謝でしかない。ヒッチハイクをするといつも僕は「ありがとう」という言葉を自然とたくさん使うようになる。とても幸せなことだ。

 

魅力2:みんなに優しくなれる

ヒッチハイクすることで僕はたくさんの人に優しくしてもらった。この恩を受けたままで、もらうだけで良いのだろうか。そんなことでいけない。与えられる人間になりたいと思った。僕が車を運転していて、ヒッチハイクをしている人を見かけたら、絶対に乗せる。

 

でも優しくするのはヒッチハイクに限った話ではない。普段の生活でも人の役に立ちたいと思うようになった。また、人に対する反応も良くなった気がする。必要な時には知らない人にでも積極的に声をかけるようになったし、声をかけられたらしっかり受け答えするようになった。何らかのリアクションがあるだけ嬉しくなることを知っているからだ。

 

魅力3:普段関わりのない人と出会える

自分の関わる人達はどのような人が多いだろうか。大抵の人は高校時代や大学のサークルの友達、バイト先の仲間が多いように感じる。自分と似た境遇にある人達と関わることが多いのではないだろうか。

 

しかし、ヒッチハイクをすれば様々な人と出会える。海外で働く方や中国から出稼ぎで日本に来ている方、とある企業の営業部長の方などと出会い、乗せて頂いた。普段の僕の生活では決して出会えないような方ばかりだ。そういう方々とお話しできるのは、刺激が多くて面白い。僕と全く違った人生を歩み、異なる考え方をしている人がたくさんいるし、生きるためには様々な選択肢があるんだなと思える。

 

魅力4:自信がつく

 堀江さんの紹介があったように、やっぱり自分に自信がつく。スケッチブックを抱えて知らない人にたくさん話しかける。断られてもめげずに続ける。そして無事ヒッチハイクに成功して乗せて頂ことになれば、ドライバーさんに「この出会いがあって良かった」と思ってもらえるように、自分なりに話し続けて場を盛り上げる。

 

この経験が弱気になっている時の僕の背中を押してくれる。ヒッチハイクができたなら、他のこともできるだろうと強気の自分に心を入れ替えられる。ヒッチハイクをすることで僕は1段階強くなれた。

 

魅力5:無料でできる

ヒッチハイク自体にお金はかからない。いつも高速道路のサービスエリアでヒッチハイクを行っているので、そこに行くまで500円程度の交通費はかかっている。しかし、新幹線代に比べたら微々たるものだ。大阪から広島までヒッチハイクをしたことがある。新幹線に乗れば往復で約2万円だ。その分が浮いたと考えればとてもハッピーだ。他のことにお金をかけられる。お金があまりないという大学生には特にヒッチハイクがおすすめだ。 

 

まとめ

皆さんどうだったでしょうか。ヒッチハイクってなんか良さそうだなと思ってもらえたでしょうか。

ヒッチハイクには勇気が必要です。しかし、そこまでハードルが高いというわけでは決してありません。ヒッチハイクをすると様々な刺激を受けられます。

少しでも興味がわいたらぜひ挑戦して欲しいなと思います。