赤ずきん君のブログ

サッカー、読書、筋トレ、旅行、サウナが好きな大学生です。読書の感想をメインにブログを更新していきます。

読書を習慣にする方法

皆さん読書を習慣にできていますか?

 

僕はできています。毎日1ページは必ず読みます。他にも休みの日は図書館に行ったり、温かい晴れた日には外で寝転がって本を読むぐらい好きです。

 

このブログを読んで下さっている皆さんの中に読書を習慣にしたい、読書を趣味のひとつにしたいと思っている方は多いと思います。そこで大学生になるまで全く読書をしなかった僕が、年間80冊ほどの本を読むように変化したたった1つの方法を紹介します。

 

それは、

 

電車で必ず本を読むということです。

 

みなさんがあっと驚くような方法ではないかもしません。ネットや本で探せば見つかると思います。しかし、これはかなりの効果を発揮します。実際僕はこれを実践して読書を習慣にすることができました。それについて紹介します。

 

 

方法

方法は至って簡単です。

”出かける際に読みたい本を1冊持って行き、電車の中では絶対に本を読むと自分に制限をかける。”

これだけです。

 

僕は大学生になったときに、電車の中では携帯を一切触らずに本を読むと決心して、上手くいきました。

 

こんな方法で上手くいくの?と懸念を抱く方も多いかもしれません。しかし、大丈夫です。

 

何故なら本は面白いからです。

 

もちろん僕も難しくて読めない本だったり、あまり興味のない本はあります。しかし基本的に本は面白いです。

 

本が好きではない、興味がないという人は単に本を読む機会がなかっただけだと思います。少しでも自分の興味のある、気になった本を手に取って読んでみれば皆さんきっとはまると思います。

 

次からは電車は本を読むには適した環境であることを示すために、3つの良いところを紹介します。

 

良いところ1 :制限時間がある

もちろん電車に乗れば降りなければなりません。つまり時間が限られているのです。時間が限られていると人間はやる気を感じ、集中力が増します。

 

このことを心理学では「締め切り効果」というそうです。家でのんびりと本を読むよりも集中して本を読むことが可能です。

 

また降りる駅はすでに決まっているので、電車に乗れば勝手に乗る時間が決められてしまいます。これは自動でキッチンタイマーをセットしてくれているようなものです。自分で時間をセットしてタイマーをスタートさせるという煩わしい作業をしなくてもカウントダウンが始まります。とても便利です。

 

良いところ2:周りの目がある

自分1人だけで作業をするよりも何人かといっしょに作業をする方がはかどると言う方はいませんか?まさしく僕はそのタイプです。

 

これを「見物効果」というそうです。他人の目があると意識した方が作業の質やスピードに影響があるということです。

 

僕は家で1人だと特にだらけてしまうのですが、周りに人がいると無意識にシャキッとしようと思うタイプです。似た傾向にある人は本に集中しやすいと思うので、電車内での読書は特にお勧めです。

 

良いところ3:適度に静か

電車は公共交通機関であり、ルールを守る必要があります。そのため比較的静かな環境です。

 

本を読むにはやはりある程度の静けさが必要です。周りが騒がしい環境では本の中に入り込むことができません。

 

時々話が盛り上がって騒がしい時もありますが、電車内は本を読むには適した環境と言えると思います。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。僕は本を読む環境として電車はぴったりでした。読書の習慣化に悩んでいる人はぜひ一度試して欲しいです。問題解決のきっかけになればよいなと思っています。

 

ちなみにこの本は僕が読書が嫌いだという人にいつもお勧めしている本です。

是非読んでみて下さい!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また更新します。