赤ずきん君のブログ

サッカー、読書、筋トレ、旅行、サウナが好きな大学生です。読書の感想をメインにブログを更新していきます。

ROLAND「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」を読んでみた!読書記録NO.4

友達とご飯に行くために自分で店を予約をしたのに、間違えて予約候補だった店に堂々と入って、「予約した○○ですけど…」と言い続け、軽く口論になりました。

 

こんばんは!赤ずきん君です。

現代ホスト界の帝王、ローランドさんの「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」を読みました!

自分に対する圧倒的な自信、人生に対して迷いのない哲学を持ったローランドさんの名言がこの本に詰まっています。ついついたくさんメモしてしまいました。皆さんにも是非一度読んで欲しいと思ったので今回ブログを書きます。よろしくお願いします。

 

ちなみに今回初めてKindleで読みました。紙派だったのですが「Kindke Unlimited」のセールをきっかけに登録してデビューしました。信号の待ち時間にもスマホでアプリを開いて読むようになりました。読書量が増えそうな予感がして嬉しいです!何でも試してみるべきだなと思いました。「Kindke Unlimited」おすすめです。一度試してみてください。1ヶ月無料で試せます!

 

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Kindle版の表紙です!


 

 

 こんな人におすすめ

・自信をつけたい人

・すぐネガティブになってしまう人

・成功者のマインドを知りたい人

 

この本を選んだ理由

尊敬する友達が読んでいたからです。

そして「Kindke Unlimited」で無料公開されていたからです。

 

最近は僕の好きな人が読んでいる本を読んでいます。理由は2つあります。

1つ目は高確率で面白い本と出会えるからです。

人は似た者同士と仲良くなりやすいと思います。サッカーが好きな人はサッカーが好きな人と仲良くなる、感じです。やっぱり共通点があると安心するし、話が盛り上がります。そして似た者同士は考え方も似ている可能性が高いです。その人が面白いと感じたなら僕にとってもきっと面白いはずです。

また僕の好きな人が読んだ本となると、読む前からこれは面白い本だというフィルターがかかっています。好きなアイドルが勧めたモノはファンにとって全て良いモノだと感じるようなイメージです笑。実際面白いな、ためになるなと感じることが多いです!

2つ目は好きな人とさらに仲良くなれるからです。

自分が薦めた本を誰かが読んでくれたら嬉しくないですか?さらに感想をたくさん伝えてくれたらもっと嬉しくないですか?僕はすごく嬉しいです!そういう人は贔屓したいなって思います笑。少なくても僕はそう思っているので、きっとみんなもそうなんだと信じています。

打算的やなって思われるかもしれません。しかし、僕はこれでいいと思ってます。全ての人に優しくすることはできません。意地悪なことを言ってきたり、僕のことを下に見てくる人もいます。そんな彼らを優しくするなんてそこまでできた人間じゃないし、相手にしていたら「自分は駄目な人間だ」とネガティブになってきます。負のオーラはなるべく感じたくありません。付き合う人は選べるのだから自分が一緒にいて楽しい、良い気分になれる人と付き合うべきだと思います。

 

内容紹介

ホスト界の帝王・ローランド、初の著書!
話題の「名言」から浮き彫りになるローランドの素顔を本書で初公開。
至高のプロ意識、唯一無二の存在である理由を、
哲学・美・愛・仕事・人生の多面的な切り口で語る。
ローランドのストイックなまでの生き方と、そのウイットに富んだ名言は、
ファンのみならず、年齢や職業を問わず、
幅広い方たちの胸に熱く響き、明日への活力になる。
ローランドのファンブックとしてはもちろん、
ビジネス・自己啓発書としても、是非お読みいただきたい一冊。
本書が、読まれる方の人生を変えるかもしれない。
「世の中には二種類の本しかない。ローランドの本か、それ以外か」

Amazonより引用)

 

全部で240pです。そんなに文字が詰まっている訳ではないし、写真も含まれます。2時間ぐらいで読めたと思います。一つの話題について短いので、細かく隙間時間に読んでも楽しめます。

 

感想、書評

自分の中の哲学を持つ

自分は何のために生まれてきたのか。

ローランドさんの場合

人から必要とされて、脚光を浴び、熱狂させるためだ。

(本文より引用)

 哲学は自分の中のルール、生きる上での指針のことです。哲学があれば困ったとき、辛いとき、さらに嬉しいときも、どんなときも迷わぬようになります。そしてこの哲学に正しいも間違いもありません。それはみんなそれぞれ違う人間だからです。一番目指す人もいれば、自分のペースでゆっくり歩く人もいます。ローランドさんのように自己愛を前面に出して自分中心の人もいれば、主張しない奥ゆかしさを美徳とする人もいます。だから自分の哲学を強要することはしてはいけません、しかし、自分を大切にするためにも哲学を持つことが大切です。

 

年齢は、どれだけ生きたかは教えてくれても、どう生きたかは教えてくれないだろう?

年齢でできる奴か、できない奴かは決めることはできません。できる奴は若い頃からできるし、できない奴はいつまで経ってもできません。

僕もサッカーを通じてよくわかりました。年齢差に伴う体格差が有利でも、技術が高くて判断スピードのある後輩にサッカーで負けてしまいます。年齢は関係ありません。

さらに年齢を気にしていると弊害が幾つか見られます。例えば若い社員さんが少し成績を出すと「若いのにこれだけできる俺ってすごい」と満足しがちです。逆に成績が出ないときは「俺はまだ若いからできなくてもしょうがない」と現状に甘えてしまうこともあります。年齢は成長を妨げる思考を生み出しやすくなります。

 

ジャージばかり着ていたら、ジャージが似合う人間になっていく

身なりは人を作ります。

例えば高級なタキシードを着れば、潜在意識が働くから動きが慎重になり自然と所作が美しくなります。また、かっこよく着るためにそれ相応のスタイル維持が必要です。

だらしない服を着続けていると人前に出ることや人にどう見られているかを考えなくなります。最低限部屋着から清潔感のある服に着替えて日中を過ごす。日々の積み重ねで異なります。着ている着る服によって自分の体型、動き、考えが変わるので注意が必要です。

そして人が見ていない時こそ、かっこつける必要があります。普段かっこつけていない人がいきなり人に見られる時、例えばデートで、かっこよくできるわけがありません。常にかっこいい自分でいることは当然です!

 

まとめ

この本では自信たっぷりのローランドさんからたくさんのをポジティヴなエネルギー受け取れます。ユーモアのある名言集もありとても面白いです。興味が出た方は是非一度読んでみてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

本を読んだら更新します!